人事を尽くして天命を待つ。。Day
こんちはす。
昨日はがらまんホールで行われた
天描画家「大城清太」さんの講演会に行ってきました。
地域の神事を司る「神人」の家系として生まれ育つ中で
おばあちゃんから受け継がれてきた「黄金言葉」を
自身の経験や体験を交えて、僕たちにも解りやすくお話ししてくださいました。
今、蔑ろにされつつある自然のエネルギー。
人間もその中の一員であるのに、忘れてしまっている気がする。
命の尊さや言葉の力
生まれてきた意味や自分の使命。
改めて深く深く、心の中に染み込ませて
もっと大切に周りと調和していきたいなと感じた。
我が家は玄米を圧力鍋で炊いているんですが
炊く前に泡立て器で8分間かきまぜるという行程があります。
(その前に半日くらい 水を代えながら浸水)
何かで調べて得た知識なんだけど、その際にはずっと
玄米ご飯
お水
塩
小豆 に
「ありがとう」「いつも美味しく頂いてます」と伝えている。
最初は
「意味あるかい!」と思ってたけどやっぱり違うんです。
慈しむように炊いたご飯はもう生命そのもの。
一口、一口、
美味い!!
と噛み締めて食べる。
そういうものの積み重ねが大事な気がする。
講演の中でありましたが
自分の好きなものは誰かのためにやっても人には見えないと
好きなことを自分のために突き詰めていけば自然と周りの人たちに良い影響を与えることが出来るようになる。
それが「好きなこと」が「才能」に変わるとき。
そしてその才能を世の中に求められたときに「役割」に変わるのだそうです。
天描画家を生業としているとおっしゃっていましたが
確かにその絵からは
語りかけてくるメッセージや生まれてきた役目をひしひしと感じた。
わたしに出来ることは皆さんには出来ないと思います。
だけどみなさんが出来ることはわたしには出来ません。
だから出会えた縁を大切に、繋がり、紡いでいこうと講演を締めくくった大城さん。
そっと背中を支えてもらった気がします。
結果はついてくるものなので
経過を大切にしていきたいな。
相変わらず周りに支えてもらってばかりなんだけど
少しずつ還していけるように
好きなことを磨き続けます!
大城清太さん
昨日は素晴らしい講演をありがとうございました!!
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